追加彫り​

墓石や墓誌に、追加で言葉や戒名・法名などを彫刻

墓石に、あとから亡くなった方のお戒名(法名)などを彫ることを「追加彫り」と言います。

建立時に掘り入れた後は、側面や表面に追加していきます。亡くなられた方で、まだお墓に彫っていない方がおられましたら、追加彫りをご用命ください。
いつまでに彫るという決まりはありませんが、四十九日までが一つの目安です。

既に彫ってあるお名前の書体に合わせ、配置も細かくきれいに揃えます。

文字入れ

墓石 軸石(竿石)側面や裏面に追加していきます。墓石を取り外し持ち帰って文字を彫りいれる場合には、お性根抜きが必要です。据付後、お性根入れ(納骨式)が必要です。
現場で彫る場合はお性根抜きをしない場合がほとんどです。
霊標追加彫りをする際には、現地彫り・持ち帰りともに、一般的にはお性根抜きは行いません。
生前彫り一般的に赤文字で表記します。建立にかかわった方々が、家族連名で表記したりします。

料金

追加彫り(戒名などの追加彫刻)

38,000円

四⼗九⽇法要までに戒名を彫りた時、追加彫りをご依頼ください。
レイアウト・書体を参考にするため今ある霊標の戒名の拓本をとります。
追加する戒名で原稿を作成し、ご確認いたださます。その後彫刻いたしますので2〜3週間かかります。


お墓の追加彫り、色入れ込み
⼀⽂字ずつ⼿作業にて丁寧に⾊⼊れいたします。
※仏⽯の正⾯の追加戒名彫りの場合は⾦額が異なります。お⾒積もりいたします。

【オプション】

  • 墓誌の⾊⼊れ直し5,000円〜

追加彫りの流れ

01.現地調査

石材店さんが実際に現地に伺い、最終のお見積りを致します

02.ご契約

最終的なお見積りに納得いただけましたら、ご契約成立となります。

03.ご請求・原稿作成

請求書を送り致しますので銀行振込でお支払いをお願いいたします。並行して原稿作成に取り掛かります。

04.彫刻変更のご確認

作成した文字の原稿をご確認いただきます。

05.本彫り工事

職人さんによる彫り入れ作業が行われます。

06.完成・報告

完成写真がメールまたは郵送で届きます。